《人事・機構》サダマツ(9月1日)
2024/09/06
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円安によるインポートブランドの仕入れ価格の上昇は、セレクト業態の個店にとって大きな課題になっている。重要なのは店主のセンスが生きた品揃えや、信頼感を高める接客で店の付加価値を高めていくことだ。厳しい状況だからこそ...
先物買いをする客が減り、秋口から軽い羽織りとして使えるアイテムが売れている。残暑を見越して冬物のアウターは入荷を遅らせたり、代わりにニットアイテムのバリエーションを増やす店もある。柔らかいブラウンやベージュのスウ...
ファッションリフォーム業界大手のフォルムアイ(大阪市)は、今年9月で55周年を迎える。百貨店を中心に、補正室を設けてお直しをするBtoB(企業間取引)は、なくてはならない仕事として真摯(しんし)に向き合っている。...
繊維産業は、国内産地の生き残りや深刻化する人手不足、環境・人権などサステイナビリティーへの対応といった課題が山積する。行政の役割も大きく、経済産業省はコロナ禍以降、繊維産業に関する複数の有識者会議を立ち上げ、ガイ...
【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米大手百貨店の24年度第2四半期(5~7月)決算は、4社合計の売上高が前年同期比1.4%減となった。ノードストロームを除き、3社が減収となった。メーシーズとコールズはいずれも値...
8月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)はセールの規模が縮小したものの、百貨店、専門店ともに好調だった。百貨店は台風の影響で一部店舗の休業があったが、盛夏物・初秋企画が売れた。専門店も猛暑を想定し例年...
繊研新聞社の全国専門店アンケート調査では、地方の中小企業でコロナ禍で増えた商業施設の空床へ出店する動きが続くものの、抑制し始める専門店も増えている。郊外立地主力や複数の業態を持つ大手専門店では、出店拡大の姿勢が目...
メンズブランド「メアグラーティア」のデザイナー、関根隆文セミナ代表は、今春から取引していた山梨県甲州市の縫製工場の事業を承継した。1社での工場運営は困難と考え、仲間の企業と3社での共同運営という形(T・D・Y・イ...
統合コマースプラットフォームを開発・提供するスーパースタジオ(東京)が、主力プロダクトの「イーシーフォース」でファッション業界の顧客獲得に乗り出している。定期・リピート購入が多いコスメや健康食品分野の市場でシェア...