新着ニュース

ブランドの後継者はAI 79歳のノーマ・カマリ「自分の脳をダウンロードしたい」 

2024/08/13

 ノーマ・カマリは現在79歳。昨今はAI(人工知能)にブランドのDNAを学ばせて、いずれ自分がいなくなった時にデザインチームがAIと共にデザインできるよう準備を進めている。20代、30代の女性が「ノーマ・カマリ」を...

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専門店メンズ8月の売り場観測 残暑は何をどう売る?

2024/08/13

 中旬までセールと並行してプロパーを販売する月になる。プロパー商品と売り場を区分する店がある一方で、Tシャツや半袖シャツなどの盛夏物はセールとプロパーを分けずに見せる店も増えている。仕入れブランドは国内の高感度層に...



ビジネス現場に即した学校教育を デザイン同様に大切なこととは?

2024/08/13

 服飾専門学校の非常勤講師を始めて、今年で12年目になります。過去、東京・大阪で5校ほどファッションビジネスの講師を務めましたが、どの学校でも花形はデザイン・パターンを中心としたクリエイターのコース。ファッション教...



事業承継と世界旅行⑩ 祝福&感謝モードの中で

2024/08/13

 今、1カ月の日本滞在を経てニューヨーク(NY)に戻るため羽田空港でこの文章を書いています。明日からニューヨークはソーホーのブルーイングリーン(BIG)で1カ月のポップアップ(販売会)が控えているので、体力温存のた...



アウトドアスポーツに新ブーム 「ロング・ディスタンス」の世界

2024/08/13

 気軽なアウトドアスポーツであるハイキングやトレイル、サイクリングに新たなブームが到来している。「ロング・ディスタンス」系と言われる長距離イベントがそれ。日本では13年ころからマニアの間で話題になり、じわじわと知名...



《業界団体トップに聞く》日本オムニチャネル協会 鈴木康弘会長 共創の場を提供、企業変革へ

2024/08/13

 新型コロナウイルスの影響が色濃く出始めた20年3月に設立。業界横断で共創の場を提供し、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を後押しするのは、業界利益を追求する団体とは一線を画す。システム化とは質的に異...



《トップに聞く》住商アーバン開発社長 羽鳥貴弘氏 エミテラス所沢開業に全力

2024/08/13

 西武リアルティソリューションズと住友商事は9月24日、埼玉県所沢市で商業施設「エミテラス所沢」を開業する。住商アーバン開発が運営を担当し、所沢らしさを育み、都市と郊外の魅力を享受できる「所沢スタイル」を創造・発信...



《繊維トップに聞く》東洋紡 常務執行役員 機能繊維・商事本部長 兼 東洋紡せんい 社長 清水栄一氏 衣料の収益改善弾みに拡販へ

2024/08/13

【関連記事】東洋紡せんい「さいくるこっと」 高品位な綿リサイクル技術を開発中東向けがけん引 ――東洋紡せんいは前期(24年3月期)黒字化した。 東洋紡STCの繊維事業や繊維関連会社を統合して22年4月に東洋紡せんい...



国内産地、存続へ新たな糸口を探る アパレル経験者の発想で自社ブランド

2024/08/13

 後継者不足やアパレル消費の低迷などで苦境に立つ国内産地。下請け体質から脱却し、自社ブランドで新たな販路開拓を試みる企業が目立つ。アパレル企業で経験を積んだスタッフや異業種の発想・感性を生かし、より感度の高い商品を...



重要性増す「地政学」の観点 予測できない変化を乗り越える

2024/08/13

 世界はパンデミック(世界的大流行)を経験し、異常気象も日常となった。さらには国家や地域間、あるいは国内での紛争や武力衝突が増えている。経済でも為替や株価の急激な変動に直面している。こうした政治や経済の予測不能な事...