コミュニティー作りが得意なアウトドア系個店㊤
2019/01/02
地方都市でアウトドアを切り口とした個店がフィールドでのイベントによるコミュニティー作りで成果を上げている。顧客を巻き込みながらオーナー自身が自然の中で遊ぶ楽しさを共有することが大切。ネットで気軽に何でも買える時代...
2019/01/02
地方都市でアウトドアを切り口とした個店がフィールドでのイベントによるコミュニティー作りで成果を上げている。顧客を巻き込みながらオーナー自身が自然の中で遊ぶ楽しさを共有することが大切。ネットで気軽に何でも買える時代...
■ベイクルーズ ECは「単独で存在しない」 ベイクルーズは、前期(18年9月期)のEC売り上げが335億円で着地し、前期比約22%増と2ケタ成長を継続した。店舗とECの併用客を重視し、出てきた課題をEC事業の内製化...
店の個性が色濃く現れるのが品揃えだ。その嗜好(しこう)の方向性に共感し、客は足を運ぶ。店が飽和し、ネット販売が台頭するなか、独自性が感じられない無個性な店ではもう生き残っていけない。他店と差別化するためにも、新規...
新しい年が始まった。繊研新聞では本日付の新年号で、平成30年間のファッションビジネス(FB)の変化やエポックを捉え、商品やその担い手の移り変わりをまとめた。そして、この中から今後のFBが向かうべき道を探った。 フ...
「渋カジ」が流行した時期は、平成元年の前年である88年から92年までの5年間だ。東京都内の有名私立高校に通う男子学生が放課後、仲間内で渋谷センター街を闊歩する際に同窓の仲間とお揃いで着ていたアメリカンカジュアルの...
渋カジが流行したのは、88~92年の5年間。東京都内の有名私立高校に通う男子学生が放課後、仲間内で渋谷センター街を闊歩(かっぽ)する際に、同窓の仲間とお揃いで着ていたアメリカンカジュアルの格好を誰ともなくそう呼び...
99年9月、渋谷109のショップ、「エゴイスト」は月間売上高2億8万円、〝月坪〟(3.3平方メートル当たりの売上高)1183万9000円を記録した。客の中心は高校生から20代前半で客単価は5000円程度。ギネスブ...
99年9月、渋谷109のショップ、「エゴイスト」は月間売上高2億8万円、〝月坪〟(3.3平方メートル当たりの売上高)1183万9000円を記録した。客の中心は高校生から20代前半で客単価は5000円程度。ギネスブ...
多様化するニーズ、問われる持続可能性 〝平成最後〟の年を迎えた。繊維・ファッションビジネス業界は平成の30年間に、大きく変化した。物の作り方や売り方、消費者の服の選び方、買い方、ファッションに対する価値観は完全に変...
■直営ECが全社成長の基盤に 17年度ネット販売アンケートでは、ECモール、直営ECサイトの両チャネルで販売額が伸びた。圧倒的な集客力を誇るECモールの存在感は引き続き大きいが、多くのアパレル企業にとって直営ECサ...