《トップに聞く》ヒトヨシ社長 吉國武氏 価値ある物作りで国産復興へ
2023/06/16
来年に創業15周年を迎えるヒトヨシは、国内で数少ないシャツファクトリーとして「メイド・イン・ジャパンの復興」を掲げる。コロナ下の逆境をチャンスに変え、「価値ある物作り」を具現化する方向へ一気にかじを切った。熊本県...
2023/06/16
来年に創業15周年を迎えるヒトヨシは、国内で数少ないシャツファクトリーとして「メイド・イン・ジャパンの復興」を掲げる。コロナ下の逆境をチャンスに変え、「価値ある物作り」を具現化する方向へ一気にかじを切った。熊本県...
【上海支局】東レグループの中国・南通での長繊維テキスタイル製造、販売会社の東麗酒伊織染南通(TSD)は、DX(デジタルトランスフォーメーション)の高度化や省エネ、排水の回収リサイクルなどで環境に優しく、競争力に優...
24年春夏に向けたファッションテキスタイルの先行商談が一巡し、素材メーカーやコンバーターの提案が出揃った。コロナ禍を契機とした消費者ニーズの変化を受け、様々な要素をクロスオーバーさせる傾向が強まっている。シーン問...
「シュガーヒル」(林陸也)は6月12日、東京都内で24年春夏のショーを行った。タイトルは「オービット」。強みのアメリカンカジュアルをベースに独自のスタイルを作り上げてきたが、「一方向に進む線の軌道から、円を描き始...
イタリアの「セルジオ・ロッシ」は、アーティストの片山真理さんの「ハイヒール・プロジェクト」で義足用のパンプスを協業制作し、セルフポートレートの作品をSNSで発表した。先天性の疾患で9歳から義足で歩む片山さんは、ハ...
ファッションビル・駅ビルの5月商戦は一部施設で衣料品、物販売上高が前年割れだったものの、全館売上高は対象全施設が5カ月連続で前年超えとなった。コロナ禍に伴う行動制限がなくなった効果で、大型連休商戦が好調だった。5...
ジーンズカジュアル専門店の6月11日定点観測は、全国的に天候に恵まれず入店客数が減ったが、インバウンド(訪日外国人)客による購入が売り上げを支えた。国産の高価格帯ジーンズが引き続き堅調なほか、半袖アイテムが本格的...
「30年までに熱中症による死亡者数を現状から半減する」。このほど政府が閣議決定した「熱中症対策実行計画」は、暑さ対策商品・サービスの開発をさらに促すきっかけになりそうだ。(小堀真嗣)ファン付きウェアや冷却服 政府...
繊維の設備投資でインドの存在感が高まっている。世界の工場と言われ、コロナ前まで内需も堅調だった中国がゼロコロナ政策以降は停滞し、外交や人権問題で欧米の中国離れが進んでいることも背景にある。インド市場をけん引するの...
【ホーチミン=北川民夫】イオンベトナムは、〝ベトナム産日本品質〟を掲げるレディス向けファストファッションPB「マイクローゼット」を、イオンモールに入るイオンベトナムのGMS(総合小売業)全6店で販売することを決め...