ゾゾのDtoC事業 阪急うめだ本店で初の期間限定店

2021/10/21 06:26 更新


カラフルなゾゾ箱で構成する会場イメージ

 阪急阪神百貨店とゾゾは、阪急うめだ本店で11月17日から開催するイベント「マイクリエイターフェス」で、ゾゾのDtoC(メーカー直販)事業「ユアブランドプロジェクトパワードバイゾゾ」初の期間限定店を開設する。

 期間限定店では、13ブランドを販売する。ユアブランドプロジェクトの世界観として、ゾゾタウンの商品発送に使用されるゾゾ箱をシンボルに、多様な個性をカラフルな色で表現した空間を作り、フォトスポットも設置。オフラインだからこそ実現できる、誰かと共有したくなる空間演出を行う。

 一部ブランドでは、インフルエンサーであるブランドディレクターが来場を予定する。また、阪急百貨店公式通販では、11月10日から、イベント限定カラーのアイテムの先行販売も行う。

 今回の取り組みに対し、阪急阪神百貨店のファッションワールドコンテンツ開発部MDディレクション・MD開発部マーチャンダイザーの星加精二郎氏は、「〝私の好き〟が詰まったDtoCブランドを、リアル店舗で実施することで、新たな驚きや体験を提供する」とし、ゾゾEC事業本部本部長の松田健氏は「ゾゾは固定観念にとらわれないオンライン・オフライン双方の活用とその連携による可能性を模索し、今後も新しいファッションをお客様にお届けできるよう、様々な取り組みに挑戦する」とコメントしている。



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