ファッション業界で当たり前のように使われる“ブランド”という言葉。深く考えずとも大体、わかるような気はするけれど、改めて気に留めてみると、うまく説明できない…。ブランドって、そもそも何???
◇◇◇
ブランドは他の製品と区別する「記号」です。
ファッションに限らず、一般に販売されている製品には必ず「ブランド」が付いています。「レーベル(LABEL=ラベル)」とも呼ばれ、日本語で表現するなら「商標」です。これは同じ商品、例えば、同じ洋服でも他(社)の商品との違いを明確にするための「記号」です。商標は特許と同じように法的にも保護され、現在はロゴや象徴的な柄など「意匠」も登録することができます。しかし、"単なる"記号ではありません。
レーベル、商標という言い方も
ファッション製品でブランドと言うと、大きく以下の3つがあります。
- 創業デザイナーの名前か、ブランドを象徴する名称を付けたデザイナーブランド
- 企業名を付けたコーポレートブランド
- 工場(メーカー)の名前を付けたファクトリーブランド
です。
(続く)