ビジュアルマーチャンダイジングのコンサルティングやディスプレー、教育から施工までを手掛ける。いわゆるVMDを生業にしてきたが、自身は海外同様、VMDではなくVMと繰り返し自らの仕事を名乗ってきた。MDをビジュアル化する役割にとどまらないとの思いが強いからだ。「スターバックス」や「ナイキ」の日本法人などファッション以外の顧客も増えている。
(永松浩介)
最近クライアントになった企業も「VM」という言葉を使うようになってきました。ビジュアルマーチャンダイジングは、MDの考えをビジュアルで表現するという役割にとどまりません。マーケティング領域にまで踏み込む営みだと繰り返してきました。ようやく浸透し始めましたね。
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