バーチャサイズCEOに聞く今後の方針 AIでサービス領域を拡大

2024/01/16 11:30 更新有料会員限定


アンドレアス・上野・オラウソンCEO

 23年11月に設立10周年を迎えたバーチャサイズは、オンライン試着サービスの対象カテゴリーを増やす一方、CX(顧客体験)向上支援にもサービスの領域を拡大しつつある。アンドレアス・上野・オラウソンCEO(最高経営責任者)に、現在の到達点と今後の方向を聞いた。

画像から形状分析

 靴のオンライン試着サービス「バーチャサイズ・フォー・シューズ」では、レコメンドロジックに関する特許を先ごろ取得した。靴のオンライン試着には新技術が必要で、画像認識AI(人工知能)を自社開発した。商品画像から靴の形状そのものを分析する画期的なものだ。国内でいくつかのブランドにサービス提供している。スニーカーのみだが今後、広げていく。

 これまでもバーチャサイズはAIを生かしてサービス領域を広げてきた。オンライン試着サービスは、対象分野をレディス・メンズアパレルから、バッグ、キッズ(3歳以上)、下着、靴へと拡大した。

 CX向上支援では、利用者の好みに合った商品を瞬時に見つける「フィッティングルーム」や、バーチャサイズの膨大な購買・サイズレコメンドデータを活用した分析プラットフォーム「アナリティクス」も提供を始めた。

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