アーバンリサーチは、新たにピクニックグッズブランド「タイニーガーデンプロダクツ」を立ち上げる。3月30日にエイチ・ツー・オーリテイリングが代表を務める千里中央公園パートナーズとアーバンリサーチなど協力企業がオープンする新施設「1OOORE SCENES」(センリシーンズ)内のコミュニティースペース「ラボ」で先行販売し、4月中旬からアーバンリサーチオンラインストアとアーバンリサーチグループの一部店舗でも販売する。
【関連記事】アーバンリサーチ 商品力をさらに磨き、ブランド連携で店舗を活性化
タイニーガーデンプロダクツは、「公園や外遊びなど、自分にとって気持ちのいい場所で心のおもむくままに過ごすため」をコンセプトに、家族などで楽しめるピクニックグッズ、おもちゃ、カトラリー、アパレルグッズを揃える。UV(紫外線)カットのピクニックサンシェード(税込み8800円)、ピクニックグラウンドシート(3080円)、割れないピクニックオーバルプレート(1650円)などがある。30日からの販売では購入者に数量限定ノベルティーを用意する。
センリシーンズは大阪・豊中市千里中央公園活性化事業としてオープンするもの。同施設内の「ガーデン」で、アーバンリサーチ監修の菜園プロデュースも開始する。プランターでハーブなどを育て、収穫したハーブは施設内のイタリアンカフェ「センド」の一部メニューで使用したり、ラボでの料理やフラワーアレンジメント講座で利用する。