コロナ禍前に回復
――上期(22年9月~23年2月)の状況は。
足元の2月はややブレーキがかかっていますが、1月までは非常に好調に推移しました。売り上げは1月までの段階で前年同期比約20%増となり、コロナ禍前をやや上回りました。国内はコロナ禍前と同じくらいですが、全体の2割を占める輸出が伸びています。アメリカ向けを中心に小口の新規開拓が進展。在庫を持ち、サンプルをすぐに送れる体制が受け入れられてきました。展示会にも積極的に出展、コロナ禍でも提案をし続けた結果が出てきたと思います。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!