ユニクロは7月11日、「エアリズム・クールシェア・ステーション」を開始した。猛暑に欠かせないとして夏向け素材「エアリズム」を使った商品の機能性を訴求する狙い。14日までJR東京駅と大阪・梅田駅に「駅ナカ待合所」を設ける。
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23年に行った販促イベントの第2弾。東京駅の八重洲コンコースのイベントスペースに設けたクールシェアスポットは、駅の利用客が涼みながらエアリズムの機能を体験できる。
冷たい風を受けられる「瞬間リフレッシュ冷風機」や、エアリズムの生地で作ったベンチ、カーテンを設置するほか、風鈴や香りなど「涼」を楽しめる。冷風機を体験した人には先着で塩ラムネとミネラルウォーターを配布している。
JR池袋駅中央改札内やグランスタ東京、阪急大阪梅田駅など、国内外の多くの人が集まる駅構内の12店舗では5月17日からキャンペーンを実施している。各店舗の外装を青くし、エアリズム商品を訴求するほか、店内には冷風機を設置している。