ユナイテッドアローズは今期(25年3月期)、シーズンレスMDの強化と販売員の接客力を生かしてECを拡大する。新規出店も増やす。賃上げや教育制度の拡充など人材への投資も継続する。新ブランドや海外出店を通じて新規の客層や市場の開拓も本格化する。
(柏木均之)
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24年3月期は増収増益だったが、売上高と営業利益が計画を下回った。暖冬の影響が大きい。松崎善則社長は「防寒衣料に頼らない商売を目指したが、対応しきれなかった」とする。
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