増収だったが、販管費が増加し、減益だった。売上高997億400万円(前年同期比3.8%増)、営業利益58億1700万円(8.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益42億5300万円(2%減)。
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経済活動正常化、インバウンド(訪日外国人)の増加で増収となったが、暖冬の影響で10~12月の販売は苦戦した。粗利益率も前年同期並みを維持したが、会員システム変更に伴う一時コストがかさみ、人員増、賃上げに伴って人件費も増加したことが響き、減益となった。
通期は売上高1383億円、営業利益70億円、親会社株主に帰属する当期純利益48億3000万円と増収増益を計画する。