「人によって好き・嫌いがはっきりしている〝癖のある〟ブランドの方が、環境変化への抵抗力が強い」。こう話すのは、TSIホールディングスの上田谷真一社長だ。19年後半は天候不順や消費増税に悩まされたファッション業界。そうした中でも「支持されるのは、興味のない人にはどうでもよく映るが、『好きな人は好き』というブランド。多少高価格でもプロパーで買ってくれる」と強調する。
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2020/01/14 11:00 更新会員限定
「人によって好き・嫌いがはっきりしている〝癖のある〟ブランドの方が、環境変化への抵抗力が強い」。こう話すのは、TSIホールディングスの上田谷真一社長だ。19年後半は天候不順や消費増税に悩まされたファッション業界。そうした中でも「支持されるのは、興味のない人にはどうでもよく映るが、『好きな人は好き』というブランド。多少高価格でもプロパーで買ってくれる」と強調する。
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