今年で設立50周年を迎えるサンヨーソーイング福島ファクトリーは毛芯仕立ての立体的な前肩縫製を強みに、主力の紳士スーツを作り続ける。50周年を機に、〝福島メイド〟のジャケットを三陽商会のコーポレートブランド「エスエッセンシャルズ」でシリーズ化に着手する。今後は地元発信の商品開発にも挑戦するなど工場ブランディングも強化していく。
前肩縫製で立体的に
福島ファクトリーはサンヨー・インダストリーとして1976年に福島県福島市郊外でスタート。設立当初から総毛芯仕立てのスーツを得意としてきた。構築的なフォルムの英国調スーツが主力だったが、ソフトで軽いイタリアンクラシックやアメリカントラディショナルなど様々なテイストに対応。どんなテイストのスーツであっても着心地の良さは変わらないのが同工場の大きな武器でもある。現在は、かっちりしたテーラードだけでなく、芯なしの軽い一枚仕立てやレディス向けなど時代の変化とともに対応力を広げている。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
ランキング形式のデータブック
プレゼントキャンペーン実施中!
単体プランなら当月購読料無料でWでお得!
