トウキョウベースは今期(24年1月期)、国内で既存事業の収益性向上と新業態黒字化に取り組む。国内、海外ともに期中の新規出店を抑制、オリジナル商品の開発で粗利率を上げ、販売力の強化で売り上げを増やす。
(柏木均之)
セレクト業態の「ステュディオス」「ザ・トウキョウ」はオリジナル商品を強化する。ステュディオスは外部デザイナーにオリジナルの企画を委託する考え。ザ・トウキョウはすでに仕入れで取引のあるブランドのデザイナーの手によるオリジナル商品を23年春から販売している。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!