トウキョウベース インフルエンサーの採用を開始 SNSの影響増大考慮

2021/10/22 06:28 更新


新たな採用方法としてインフルエンサー採用を始めた

 トウキョウベース(東京、谷正人代表取締役CEO=最高経営責任者)は、23年卒の学生を対象にインフルエンサーの採用を始めた。条件は、インスタグラムのフォロワー数が3000以上で、23年3月に大学・大学院・専門学校(3年制)を卒業予定の学生。ユーチューブやティックトックなど他のSNSで同等のチャンネル登録者数やフォロワー数の場合も応募が可能。

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 同社の23年卒向けの公式インスタグラムアカウントへのダイレクトメッセージで募集し、採用担当者から連絡する。応募者には一部の選考を免除するとともに、今年開催する商品企画インターンシップ、ウェブマーケティングインターンシップに案内する。

 昨年にバニッシュスタンダードのスタッフコーディネート画像投稿アプリ「スタッフスタート」を導入するなど、店舗販売員のEC売り上げを可視化する施策を進めている。SNSを介しての購入や、店舗販売員目的での来店客の増加などから、インフルエンサーの採用を決めた。

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