宝島社のアパレル事業 ヒット重ね50万部超 コンビニで買いやすく

2021/02/26 06:29 更新会員限定


 宝島社が昨年6月から始めたアパレル事業がヒットを重ねている。コンビニ流通を使い、得意のブランドブック形式で、雑誌のようにアパレルを購入してもらうスタイルだ。これまでTシャツやルームウェアなど7種類を同梱(どうこん)して販売し、累計販売点数は50万部を超える。それでも「まだテストの段階。売り上げよりも購入者満足」と慎重。期待を裏切らない商品を出し続けることで売り上げはついてくる、という見立てのようだ。

【関連記事】宝島社 アパレル事業第3弾の秋冬版ブランドブック

この記事は無料会員限定記事です。

今すぐ無料で会員登録

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード会員限定



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事