繊研新聞社が服地コンバーター・卸企業を対象に実施した24年度の業績調査によると、前年と比較可能な19社の服地売上高合計は1538億4700万円、2.2%増となった。23年度の11.0%増と比べると伸び率は大きく鈍化したものの、回復が続いている。引き続き国内市況については厳しいという意見が多い中、各社ともに海外市場での訴求や国内サプライチェーンの維持に力を注ぐ。
▽24年度服地卸売上高ランキングを記事下に掲載
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