スタイレム瀧定大阪のアパレル製品事業 ユニセックス、スポーツ向けが増加

2023/07/28 06:26 更新


 スタイレム瀧定大阪は、レディスブランドやセレクトショップ向けを中心としたアパレルODM(相手先ブランドによる設計、生産)事業で、メンズを含めたユニセックスデザインやスポーツテイストの販売が伸びている。主力のレディスファッションに加え、ODM提案の幅が広がってきた。

 このほど東京で開いた24年春夏向けODM展示会では、ユニセックスデザインやスポーツテイストのコーナーを充実した。ユニセックスは、顧客からメンズウェアの要望があり、2年ほど前から打ち出したところ好評でユニセックス、メンズ向けの受注が増えてきた。透け感のある素材のシャツやレース調のシャツなど生地、デザインのバリエーションが広がっている。

主力のレディスファッションを軸に、切り口や提案の幅が広がってきた

 機能素材を使ったスポーツテイストアイテムのニーズも強い。ポリエステルのストレッチ素材や接触冷感、汗ジミ防止素材などを使ったタイプが人気。プリントTシャツをはじめ提案アイテムが増えてきた。

 アパレルODMの24年春夏向けのテーマは、「デジタルエデン」。エネルギッシュな雰囲気やネオンカラーの打ち出しが特徴的。一方で、サボテンや花など自然で開放的なリゾートのイメージも打ち出し、旅行需要、お出かけ需要の高まりを捉える。

24年春夏のテーマは「デジタルエデン」

 カラーでは、リゾート感のあるホワイトや箔(はく)プリント使い、ネオンカラーなどが目立つ。素材では刺繍やしわ加工、ジャカードなど凹凸のあるタイプの人気が引き続き高い。



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