「ストライプでのチャレンジをとても楽しみにしている」と話すのは、2月1日付でストライプインターナショナルの社長に就任した川部将士氏だ。これまで、前職のフェイラージャパンはじめ、小売業でキャリアを積んできた。学生時代はラグビーに打ち込み、「一つの目標に向かって仲間と互いに励まし合いながら取り組むのが根源的に好き」と話す。社員一人ひとりが活躍できる組織で、自身の経験も合わせながら企業の価値を高めたいという。
(関麻生衣)
小売企業3社を経験し、それぞれ販売する商品や客層は違うが「小売業に対する解像度がだんだん高まってきていると思う」と話す。学生時代は社会学部で、「社会や生活者の意識の変化にずっと興味があった。ファッションビジネスはそうした社会の動きへの深い理解が成否を左右する」といい、アパレルへの探求心は尽きない。
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