ストライプインターナショナル(石川康晴社長)は、グループ会社を再編する。子供服ECのスマービーはストライプデパートメント(石川社長)に、レディス企業のフォピッシュはストライプインターナショナルに合併し、スマービーとフォピッシュは解散すると官報に公告した。効力発生日はともに19年1月1日。
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スマービーの主な利用者層はストライプデパートメントと同じF2層(35~49歳女性)のため、吸収合併により相乗効果を高める。中長期的には物流の統合やシステム基盤の共有なども計画する。フォピッシュは、18年夏の株式取得時にも掲げていた雑貨類の商品力や店舗とECの強化をさらに推進する。