客の利便性向上や実店舗とECの相互送客を狙い、デジタルテクノロジーを導入する店の開発が増えている。売り場に新しいサービスを取り入れた店の事例を紹介するとともに、こうした店で起きている客の動向や仕事の変化について、3人の店長に聞いた。
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「ジーユー」川崎ダイス店 東由香子さん
付加価値の高い仕事ができる
18年10月にオープンした「ジーユー」川崎ダイス店は、売り場面積約2280平方メートルで、同社基準の超大型店に該当する。鏡と一体になったデジタルサイネージ「ジーユースタイルスタンド」が4機導入されている。全国でも同店のサイネージのみ、客自身が売り場のどこに商品が置いてあるかを確認できる「フロアマップ機能」が搭載されている。
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