子供服の輸入卸・小売りのストンプ・スタンプは19年春夏に向けて、20~30代の両親になじみのあるブランドの品揃えを強みに集客力のある店作りに取り組む。「リー」に加え、19年春夏から「フィラ」のライセンス商品の販売を本格的に始める。また「ザ・ノース・フェイス」の品揃えも強化する。
(関麻生衣)
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フィラは伊藤忠商事が日本のマスターライセンス権を保有し、子供服の生産はヤギがする。ヤギと協業し、来春夏は雑貨を含めて6型近くを企画販売する。ファッション感度の高いストリートブランドとしての需要を狙う。パーカ5500円、ロングTシャツ3900円、Tシャツ2900円。
ザ・ノース・フェイスは、18年春夏のプロパー消化率が85%と好調に推移した。来春夏の仕入れを1.5倍に増やして訴求する。大人ブランドのジュニアサイズを買い求める顧客に受けており、今後、こうした顧客からの支持が厚いブランドとして販促を強める。9月には「ストンプ・スタンプ」の店内にショップインショップとしてコーナー化する。
今春夏、百貨店を中心とする既存店売り上げは前年割れしたが、昨年10月にスタートしたゾゾタウンは月間売り上げが1000万円と堅調に推移しており、20~30代の両親の支持が高い。セレクトショップや子供服専門店の卸販売も伸びており、売り上げ全体では微増となった。
またジュニアサイズの引き合いも強い。直営店では今春、4店にジュニアサイズの子供服を集積した「ストンプ・スタンプ・ジュニア」の売り場を開設しており、今秋新たに3店に増やす計画。
