「スピングルニーマ」18年春夏 加工で新しさ

2017/10/02 04:20 更新


豚革を絞り染めしたスニーカー

 スピングルカンパニー(広島県府中市)は女性向けレザースニーカー「スピングルニーマ」の18年春夏物で、加工で新しさを出す新商品を企画している。中心商品であるカンガルーレザーのエナメル加工では、ライトイエロー、ペパーミントの新色(1万6000円)を加える。

 ピッグスエードにドット状のシルバー箔(はく)プリント(1万8000円)、豚革を絞り染めした花柄(1万7000円)は新製品。履き口をフレアにし、斜めに通した甲ゴムが特徴のスニーカーは脱ぎ履きしやすいサンダル感覚。少しゆったりした木型を使い、足入れをしやすくしたソフトな牛革の外羽根タイプも新製品だ。販路は専門店など。

サンダル感覚のスニーカー



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事