インナーメーカー島崎の「フリープ」 EC比率50%超す

2019/12/10 06:25 更新


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 インナーメーカー、島崎(埼玉県秩父市)のオリジナルブランド「フリープ」は19年春夏、EC比率が初めて50%を超えた。肌トラブルや乳がんの術後など肌に刺激の少ない肌着を求める女性から支持され、口コミでファンを増やしている。ブランド全体では、取扱店舗の縮小や期間限定店の出店を抑制したことで売り上げはほぼ前年並み。

 「スマイルコットン」を主素材として使い、縫製やタグなどの仕様も肌への負担を軽減するよう工夫しているフリープ。近年では医療機関や関係者への認知が広がっている。今年7月には初めて日本乳癌学会に出展した。患者専用の商品ではなく、一般の店舗やECで購入でき、デザインや色、アイテムも一般の人と同様に選べることが支持されているとみる。

 シリーズごとのラインナップが揃ったことで、20年春夏は、サイズやカラーバリエーションを広げる。19年秋冬に企画を全面刷新した肌側綿100%の「シンプルシリーズ」でオンライン限定で主力商品を5Lまで扱う。若い世代に人気の「ファッションシリーズ」や、「キュプラ」・コットンの「サマーシリーズ」は、春夏では珍しい濃色を加えて若い世代のニーズに対応する。ベア天じくの「コンフォートシリーズ」はTシャツの人気が予想以上に高く、20年春夏は色数を拡大する。

肌への刺激の少なさが評価され口コミでファンを増やしている

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