23年度「第46回繊研賞」決まる

2024/05/17 06:25 更新


 繊研新聞社が繊維・ファッションとライフスタイル関連ビジネスの発展に寄与した企業・団体・個人に贈る23年度(第46回)「繊研賞」の受賞者が次の通り決まりました。贈呈式は、7月1日午後4時から、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで行います。

〈繊研賞〉

〇革新的複合紡糸技術「ナノデザイン」(東レ株式会社)

〇日本を代表する化合繊織物企業丸井織物(マルオリグループ株式会社)

〇ファッション業界を担う有為な人材を多数輩出し続け創立100周年を迎えた文化学園(学校法人文化学園)

〇日本の伝統文化を基軸とするファッションブランド「まとふ」(堀畑裕之氏、関口真希子氏)

〇廃棄衣類繊維のリサイクルボード「パネコ」(株式会社ワークスタジオ)

〈特別賞〉

〇卓越した開発力で横編み機の革新を続け、世界の繊維産業の発展に貢献した島正博氏(株式会社島精機製作所名誉会長)

 選考委員は次の方々です。新井良亮公益社団法人日本鉄道広告協会会長・ルミネ元社長(選考委員長)、杉江俊彦三越伊勢丹取締役会長、日覺昭廣東レ代表取締役会長、原裕章シップス代表取締役副社長、保元道宣オンワードホールディングス代表取締役社長(50音順、肩書は選考委員会当時)

繊研新聞社



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