「スカヴィア」は1911年にミラノで創業したジュエリー企業。現在は3代目となるフルヴィオ氏がオーナー兼デザイナーを務める。日本ではナガホリが総代理店となっており、このほど帝国ホテル1階に旗艦店をオープンした。日本との関係は深く、初進出以来、約40年にわたって顧客を育みながら歩んできた。
(中村維)
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スカヴィアが初めて海外進出したのが日本でした。84年のことです。日本は、建築や家具などを見ても、伝統を重んじるとともに、コンテンポラリーでモダンな文化も併せ持っており、その点が私たちのジュエリーと共通すると感じたためでした。
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