サマンサタバサジャパンリミテッドで事業の再構築「リボーン計画」が進んでいる。昨年から本格化した構造改革がほぼ固まり、今年の夏にはブランド店舗の総合化など新たな業態に踏み切る。物流やシステムもグループ全体で統合し、新たな軌道に乗せる。
(武田学)
リボーン計画は「お客様、地域社会、働く人・職場の三つのひと手間をかけた思いやり」という指針の下、組織やシステム、店舗展開、物流などを抜本的に改革する内容。特に20年夏に統合したサマンサタバサ事業とフィットハウス事業が別々に運営されていたものを実質的に統合・連携する体制に改めた。
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