リカバリーウェアに対する厚生労働省の見解 「言葉のみで“ただちに”医療機器と判断しない」

2026/04/22 06:30 更新有料会員限定NEW!


医療機器かどうかはパッケージや広告全体を見て「総合的に判断する」という(イメージ)

 「リカバリーウェアという言葉だけで、ただちに医療機器とは判断しない」。医療機器か否かの判断をする立場の厚生労働省・医薬局監視指導・麻薬対策課(監麻課)が見解を示した。監麻課によると、ポイントは〝ただちに〟という意味合い。「パッケージ全体を見て、疲労回復を暗示させるようなビジュアルやタイトルなどから総合的に判断している」という。その上で、雑品にもかかわらず「明らかに疲労回復を明示あるいは暗示させる表現は指導対象」とコメントした。

(小堀真嗣)

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リカバリーの意味は?

 「疲労回復」「筋肉のこりなどの症状改善」を広告でうたえる一般医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣」(血行促進用衣)。22年10月に新設された一般医療機器のカテゴリーだ。多くの事業者が参入し、話題も相次いだことで関心を集めた。今や血行促進用衣は〝リカバリーウェア〟という名称で一般化したと言ってもいいだろう。言い換えると、「リカバリーウェアは医療機器」。そういう認識が血行促進用衣の製造販売に関わる事業者だけでなく、消費者の間でも広がりつつあるのではないか。

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