【ホーチミン=北川民夫】伊藤忠商事グループのプロミネントベトナムは、ベトナムの有力アパレル・小売り企業のコーウィルと連携し、現地のビジネスカジュアル市場での事業拡大を推進する。コーウィルが運営する主力メンズブランド「オーウェン」の刷新を軸に、商品開発から販売戦略、管理に至る幅広い領域で協業を深める。
コーウィルは大手流通コングロマリット、フータイ・ホールディングスのファッション事業会社。伊藤忠は15年に、香港のIPA(伊藤忠テキスタイルプロミネントアジア)を通じて株式を取得し、その後23年に追加出資して持ち分法適用会社とした。直営店約75店、専門代理店140店を持ち、全ブランド合計の年間売上高は約3000万ドル。主力のオーウェンは設立から18年、白シャツやメンズパンツを中心としたビジネスウェアを全土で展開し、約2500万ドルを占める中核ブランドだ。
秋冬から新ライン
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