「日本にまだ服作りへの情熱を持った若いデザイナーがたくさんいるのはなぜですか」という質問をいただきました。日本のデザイナーブランドを取り巻く環境とその可能性について、小笠原拓郎編集委員がお答えします。
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9月に行われた楽天ファッション・ウィーク東京26年春夏は、前回よりも参加ブランドは減ったものの、力の入ったコレクションが相次いだ。同時期にショー以外にも、注目ブランドがプレゼンテーションや展示会で新作を発表した。なぜこんなにもたくさんのデザイナーが日本にはいるのか。
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