27年春夏向けの国際素材見本市プルミエール・ヴィジョン(PV)パリは、色や花柄、花モチーフで華やかなテキスタイルが揃った。カットジャカードや刺繍など表面に動きを加えるテクニックも見られた。
(関麻生衣、写真=チェ・ミンキョン)
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数年ぶりのトレンド
PVのデゾリナ・ズーターファッションディレクターは27年春夏トレンドで「破壊的なオプティミズム(楽観主義)」をキーワードに挙げた。不確実性が高まる社会情勢を背景に、デザインや色で「ポジティブに反逆する」メッセージを伝えた。そのエネルギーを「数年ぶりに前面に打ち出した」という花や、赤系、黄色系で表した。トロピカルな柄も目立ち、開放的なムードにあふれた。
