日本ファッション・ウィーク推進機構は、11月18、19日に東京国際フォーラムで開くテキスタイルビジネス商談会のプレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)20~21年秋冬、繊維総合見本市のJFWジャパンクリエーション(JFW-JC)2021で、出展者の2次募集を開始した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で入国制限が続き、海外企業の出展がキャンセルとなったため。
PTJ、JFW-JCは、毎年11月に併催され、約400社が出展し、約1万7000人が来場する。海外からの出展希望者も多く、昨年はPTJに中国、韓国、伊、トルコの9社、JFW-JCに韓国、台湾、トルコの19社が参加した。
2次募集は、ブースタイプを限定して受け付ける。PTJは、付帯設備一式を含むパッケージブース(8平方メートル)で、1小間当たり56万1000円(税込み)。日本製テキスタイルを販売する日本企業であることが条件。JFW-JCは、スタンダードブース(6平方メートル)で、1小間当たり34万6500円。テキスタイルのほか、ニット、タオルなどの製品、服飾資材、皮革・毛皮、繊維関連(情報、IT、機械など)が対象となる。詳細はhttps://www.japancreation.com/から。エントリーは8月28日まで。