パルコとサイキックVRラボ VR空間の買い物体験を

2018/05/18 10:59 更新


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 VR(仮想現実)コンテンツをクラウド上で作成・配信できる「スタイリー」を提供するサイキックVRラボ(東京)は、「2020年の買い物体験」をテーマにしたVRショッピングのコンテンツをパルコと共同で開発している。10~13日にマークスタイラーの直営ECの体験型セレクトショップ「ランウェイチャンネルラボ」(東京・渋谷)でデモンストレーションを行い、一般客のほかアパレルやシステム関係者が体験した。

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 両社は現在建て替え工事中で19年秋に開業予定の渋谷パルコに、VR技術を活用した売り場を開設することを目指している。今回はランウェイチャンネルラボで実際に販売している商品を使い、実際の空間ではできない体験ができるようにした。

 客は専用デバイスを装着すると、海や宇宙などを表現したVR空間に入り、そこを歩いているかのような感覚を味わえる。VR空間には商品が展示されており、気になった服にコントローラーから伸びるポインターを当てると、360度からデザインなどを確認したりすることができる。体験終了後に気に入った商品のQRコードが出力され、ECで購入することも可能だ。また友人同士で同時に体験すると、VR空間を共有し、コミュニケーションを取りながら一緒に買い物ができる。

 VRは面積や重力といった制約がないため「ブランドコンセプトやデザイナーの考え、シーズンテーマなどを空間として表現しやすい」(サイキックVRラボ)。その空間に3Dのコーディネートを配置することで、店舗に商品在庫を持つ必要もなくなるという。

デモンストレーションを行った


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