5月22日に大阪地方裁判所に更生計画案を提出していたプロルート丸光(大阪市)は7月12日までの書面投票の結果、大多数の債権者から更生計画案への賛同を得て、19日付で裁判所から更生計画認可が決定された。
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認可決定に伴い、管財人団で組織する一般社団法人が新たな株主となり、体制を一新すると共に社名を「ルートスタイル」に変更し、事業再建に向けた第一歩を踏み出す。
今後もアパレル卸売事業をベースにして、メーカーから消費者へのファッションスタイルのルートをつなぐ役割を果たす。自社で企画・製品化するブランドプロダクト事業の強化により収益性も高め、永続的かつ安定的に事業を継続する。並行して、事業支援するスポンサーや事業提携先の選定手続も実施していく。