女子大生と国内工場がタッグ――大妻女子大学は、国内工場と協業した洋服のDtoC(メーカー直販)ブランド「マール・トウキョウ」の販売を始めた。家政学部被服学科の学生が商品企画やマーケティング機能を担い、都内の工場が生産する仕組み。時流を映し、SDGs(持続可能な開発目標)を意識しており、担当の吉井健准教授は「国内工場への発注を通じて産業にも寄与できれば」という。学生はブランド運営を通じ、マーケティングや洋服作りを学び、工場は若い女性の感性やマーケティング力に期待している。
(永松浩介)
2021/08/20 06:29 更新会員限定
女子大生と国内工場がタッグ――大妻女子大学は、国内工場と協業した洋服のDtoC(メーカー直販)ブランド「マール・トウキョウ」の販売を始めた。家政学部被服学科の学生が商品企画やマーケティング機能を担い、都内の工場が生産する仕組み。時流を映し、SDGs(持続可能な開発目標)を意識しており、担当の吉井健准教授は「国内工場への発注を通じて産業にも寄与できれば」という。学生はブランド運営を通じ、マーケティングや洋服作りを学び、工場は若い女性の感性やマーケティング力に期待している。
(永松浩介)
関連キーワード会員限定