オンワードデジタルラボ(東京、山下哲社長)の日本の物作りを支援するDtoC(メーカー直販)プロジェクト「クラハグ」は、販売支援するパートナー企業のヒロタ(岐阜市)のファクトリーブランド「ホワイトメイルズ」で、モデルのKanocoさんと協業した。
ホワイトメイルズは、「和紙と育む心地よい暮らし」をテーマにしたユニセックスブランド。協業商品は、経糸にコットン、緯糸に和紙糸を使い、兵庫県西脇産地の特別な織機でゆっくりと織ったオリジナルタイプライターのワンピースだ。和紙ならではのさらりとした肌触りに加え、抗菌・消臭・速乾性も特徴。背中に入ったギャザーやスリットの深さなど、Kanocoさんのこだわりのディテールを盛り込んだ。オフホワイト、ブルー、ブラックの3色、2サイズ。税込み3万800円。
3月10~23日には協業商品の販売を記念し、クラハグ公式インスタグラムでプレゼントキャンペーンを実施している。
クラハグは日本の工場・生産者に対して、グループ公式EC「オンワード・クローゼット」で既存商品の販売やプロモーションを支援する販売協業プランと、パートナー企業のオリジナルブランドとして新商品開発を支援するブランディングプランの二つのプランで販売支援を行っている。