能作 初の複合店をオープン 器・雑貨とジュエリーを併設

2025/07/10 11:00 更新NEW!


「ノウサク」と「NSバイノウサク」の初の複合型店舗(イメージ)

 能作(富山県高岡市)は、7月18日、初のブランド複合型店舗「ノウサク/NSバイノウサク」を東京ミッドタウンにオープンする。

 新店舗では錫(すず)製テーブルウェアや真鍮(しんちゅう)製インテリアを展開する鋳物ブランド「ノウサク」と、錫と金を配合した新素材「ティンゴールド」を使用したジュエリーブランド「NSバイノウサク」を一つの空間に並べる。

 ノウサクとしては都内6店目、NSバイノウサクとしては都内2店目。店舗設計はNSバイノウサクのコレド室町テラス店に続き、建築家の永山祐子氏が手掛けた。能作の職人による錫製の天井装飾や什器天板、鋳物砂を使用した床材など、能作の物作りを体現する素材とクラフトマンシップを生かした設計が特徴だ。

 店舗の中央エリアは、新商品やイベントを展開するエキシビションスペースとして活用する。場所はガレリア3階で、店舗面積62平方メートル。



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