25年の大阪・関西万博の運営スタッフ向け公式ユニフォームの一つとして、同社の「疲れしらずのくつした」が採用された。グループ会社のエコノレッグを通じて、BtoC(企業対消費者取引)事業を強化してきたが、万博を機にもう一段の情報発信を目指す。
(山田太志)
疲れしらずのくつしたは、東大阪市などの工場18社と協業し、現場で働く人の声を取り入れながら開発したものです。底部にカットボス編みを配してクッション性や強度を格段に向上させたほか、ゴムを編み込む特殊製法でグリップ力や滑り止め機能を高めています。特許を取得した技術で、立ち仕事中心の会場のスタッフやアテンド向けに、機能性と快適性を併せ持つ商品だと自負しています。
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