帽子の製造・販売のカシラ。創業以来、「すべてのひとに、最高の帽子を」届けるため、メイド・イン・ジャパンにこだわり、日本独自の帽子文化を発信し続けている。そのため、日本の優れた職人技術を守り、若い世代に継承していく取り組みも重要課題としている。アパレルと同様に、「後継者や職人不足で、国内生産が縮小している」(秋元信宏ディレクター)ため、社内公募からの職人育成に力を入れており、提携工場とともに帽子産業を守ることに注力している。
高い技術でニーズに対応
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