ミズノと佐川急便 213万着のエコユニフォームで1000万本のペットボトル再利用

2020/01/15 06:25 更新


 ミズノは佐川急便向けに07~18年までに製造した約213万着のエコユニフォームで1000万本のペットボトルを再利用した。

 ミズノでは1991年から地球環境保全に向けた活動を展開し、商品開発でも環境に配慮した素材を積極的に採用している。佐川急便のユニフォームもその一つで、セールスドライバーが着用するユニフォームは原料にペットボトルをリサイクルした再生ポリエステルを使用したエコマーク認定商品を採用している。

 佐川急便のユニフォームは半袖で6本、長袖で8本の500ミリリットル・ペットボトルを再利用しており、使用済みのユニフォームもリユースが困難なものは製鉄用の燃料として利用している。



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