《ミラノ・デザインウィーク④》本への回帰、知的探求に焦点

2026/06/01 15:00 更新有料会員限定NEW!


 ミラノ・デザインウィークでは、ファッションブランドによる知的なアプローチも見られた。アナログな本への回帰を通じて、内省や対話を促したり、コミュニティーを形成して社会問題に対峙(たいじ)したりする試みだ。

(ミラノ=高橋恵通信員)

【関連記事】《ミラノ・デザインウィーク2026③》ブランドの歴史や哲学を示すインスタレーション

 「ジル・サンダー」は、イタリアのインテリア誌「アパルタメント」と協業し、読書に焦点を当てたインスタレーション「リファレンス・ライブラリー」を、自社ショールームに展示した。デザイナー、作家、アーティストなどのクリエイター60人が、自身の創作に影響を与えた1冊を選び、その60冊の本が展示された。入り口で渡される白い手袋をはめて、興味を持った本のページを自由にめくる。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

無料体験をはじめる

無料体験をはじめる

※無料期間終了後、最低1カ月の有料購読契約が必要です。

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定連載



この記事に関連する記事