ミラノ・デザインウィークでは、ファッションブランドによる知的なアプローチも見られた。アナログな本への回帰を通じて、内省や対話を促したり、コミュニティーを形成して社会問題に対峙(たいじ)したりする試みだ。
(ミラノ=高橋恵通信員)
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「ジル・サンダー」は、イタリアのインテリア誌「アパルタメント」と協業し、読書に焦点を当てたインスタレーション「リファレンス・ライブラリー」を、自社ショールームに展示した。デザイナー、作家、アーティストなどのクリエイター60人が、自身の創作に影響を与えた1冊を選び、その60冊の本が展示された。入り口で渡される白い手袋をはめて、興味を持った本のページを自由にめくる。
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