経済産業省で繊維・ファッション産業を所管する製造産業局生活製品課の課長に7月1日に渡邉宏和氏(前日本貿易振興機構ニューヨーク貿易保険事務所長)が就任した。渡邉氏は00年4月に入省、13~15年には生活製品課の前身にあたる繊維課の課長補佐として、J∞QUALITY(Jクオリティー)の策定などに関わった。日本の繊維産業の課題解決と発展のため、国の役割の重要性は高まっている。今後の繊維産業政策の重点などを聞いた。
(有井学)
――日本の繊維産業の課題をどう見る。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!