韓国ブランドを中心とした新たな合同展示会プロジェクト、ショールーム「ミーコア」が始動した。韓国でショールームを運営するフューチャーソサエティーショー、日本のセールスエージェンシー4OPUS、PRのヒラオインクの3社による共同プロジェクト。韓国ブランドを紹介するセールスプラットフォームにとどまらず、日本での長期的な成長を支援する戦略的ハブを目指す。日本ブランドやアーティストとの協業もサポートする。
フューチャーソサエティーショーは、ブランドキュレーションが専門のクリエイティブ・ショールーム・プラットフォーム。20年創業で、韓国を拠点にグローバルに展開し、韓国のデザイナーを紹介するとともに海外の先進的なファッション、ビューティー、ライフスタイルブランドとも積極的に協業している。
4OPUSは、「メゾンミハラヤスヒロ」を運営するソスウのグループ会社として設立されたセールスエージェンシー。「カミヤ」や「ケイスケヨシダ」などのセールスを担当する。ヒラオインクは、ファッション、アート、ビューティーなどラグジュアリーライフスタイルに特化した、日本のコミュニケーションエージェンシーとして活動する。
プロジェクトでは3社の専門性を結集して、発見・対話・協業のためのダイナミックなプラットフォーム作りに力を入れる。
最初の取り組みとして7月31日まで、東京・神宮前でバイヤー向けの展示会を開催している。韓国の「ボンボム」「インク」「ヴェルソ」「クマン」など7ブランドが揃う。