松屋銀座本店 自主編集売り場「デザインコレクション」のバーチャルストア開設

2021/11/18 06:25 更新


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8Kを超える高細密な画質で来店体験を演出

 松屋銀座本店は自主編集売り場「デザインコレクション」のバーチャルストアをオープンした。デジタルアーカイブ制作のディオ(Dio、京都市)のVR(仮想現実)技術を活用し、リアル店舗のような買い物体験を仮想空間で再現した。

 バーチャルストアは8Kを超える高細密な画質や商品を360度回転して見ることができるのが特徴。VR技術を用いて店舗空間と陳列商品をサイト上に再現し、訪問者は売り場をバーチャル上で見て歩いて、商品との出会いや新しい発見を体験してもらう。オルゴールや折りたためる椅子など一部商品は動画で音や機能を確認できる。

 取り扱い商品は店頭の700点のうち、家具、時計、文具、玩具、食器など定番や最新アイテムの代表的な商品100点を掲出し、松屋のオンラインサイトで購入できるようにした。

 デザインコレクションは1955年に開設し、全ての商品が日本デザインコミッティーが選んだデザインのセレクトショップ。実店舗同様にサイト上でも選定者のコメントやプロフィールを知ることができる。

 店頭、EC合わせた年間売上高は前年比25%増を見込んでいる。同店では「百貨店らしい買い物体験をオンラインで追求した。新規顧客の開拓や実店舗への送客につなげたい」と話している

 ディオは京都を中心とした国宝や世界遺産、寺社文化財などのデジタルアーカイブを製作する。VRとECを組み合わせた今回のバーチャルストアは百貨店向けで初の試みとなる。


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