来秋冬も軽さと温かさ、ふんわり素材

2014/11/04 11:22 更新


「ドラリオン」の天じくに縮絨。ボリューム感に反して軽い
「ドラリオン」の天じくに縮絨。ボリューム感に反して軽い

 丸安毛糸は15~16年秋冬向けで、軽さと暖かさを重点に、空気をはらんだような起毛糸やかさ高で膨らみのある素材の提案を強める。

 軽く温かい素材の人気が続くと見て、細番ウールとバルキーアクリルのコード糸「バルーン」の色数を増やした。軽く膨らみがあるほか、片あぜやケーブル編みにすると、目が立ちやすいのも特徴だ。新たに打ち出すのは、ベビーアルパカのブークレ糸を起毛した「ドラリオン」。

 ブークレ糸の細かいループが空気を多く含み、起毛をかけることで、軽さと温かさ、かさ高性を増した。「カシミヤ100%への価値観が揺らいでいる」とみて、カシミヤに毛皮で使用されるセーブルを混ぜた「セーブリッチ」も推す。カシミヤ100%より安価ながら、上品な光沢があり、縮絨(しゅくじゅう)で毛足が出やすく、柔らかな風合いを備える。

 製品はジャカードを充実した。これまでハイゲージが多かったが、ミドルゲージで見た目に変化を出したり、かすり糸を使用した袋ジャカードで表面効果を高めた。アイテムは前シーズンに続き、スカートに注目し、短めのタイトスカートやワンピースなどバリエーションを増やしている。


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