「マリメッコ」60周年でショー 夏物中心に消費者へ披露

2024/05/20 17:00 更新


24年春夏のアイテムを披露した

 ルックが販売する「マリメッコ」は5月17~19日、代表的な「ウニッコ」プリント60周年を記念し、東京・原宿のウィズ・ハラジュクでイベントを開いた。18日に開いた日本初のパブリックショーには500人が集まった。

 ショーでは、より多くの一般の人にブランドの魅力を届けることを目的に、24年春夏のジャストシーズンのアイテムを披露した。ピンクやオレンジなど夏らしい色で大柄のウニッコプリントのノースリーブワンピースや、コレクションテーマの一つである「実用性」を取り入れた細かなウニッコ柄のコンビネゾンなど。ショーの後に、会場内でショーピースを展示し、服のディテールを近くで見られるようにした。

 福岡県久留米市を拠点とするアイスクリームメーカーのスクリームも出店した。イベントに合わせた、フィンランドの伝統的なおやつをイメージしたアイスクリームを提供した。



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事