ロエベ「パウラズイビザ」第2弾 蔦屋書店で期間限定店

2018/05/11 13:33 更新


 ロエベは15日、東京・代官山蔦屋書店でカプセルコレクション「パウラズイビザ」の期間限定店をオープンする。28日まで。

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 スペインのイビザ島にあった伝説のショップ「パウラズ」のオリジナルプリントを用いたコレクションで、今年で2回目。ウェアやバッグ、ビーチタオルなど夏の楽しさが感じられるアイテムが揃う。第1弾はアートやファッションの要素が強かったが、今回はウェアラブルなものが多く揃う。

 今回の期間限定店はカルチャーがキーワードといえそうだ。ジョナサン・アンダーソンが手掛ける「ロエベ」はこれまでにも、ショー会場で古典の本をゲストに贈ったり、クラフトの展覧会を開催したり、ファッションとカルチャーをつないできた。代官山蔦屋書店は、人々が文化を体験する場所でもある。同店に売り場を作ることで、「都会のチルアウトスペース」を提供する。

 同店では物販以外の提案も。ギャラリーコーナーではロエベの非売品のブックを閲覧でき、外に設置したラウンジスペースではイビザの雰囲気を楽しむことができる。限定商品はイビザのビンテージブック(4万1000円)。同店とロエベのオンラインショップのみで販売する。

「パウラズイビザ」バッグ9万円、チャーム2万1000円 




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