組織を変える(藤永幸一)

2014/02/13 00:00 更新


アパレル会社は、組織変更が好きだなと思います。

成長に合わせて、組織を変えていくというのはわかります。でも、そういうタイミングとは思えないときにでも、変えています。

そして、組織は変わったのに、人材が変わらないから、結局期待した成果、変化がみられないということも多いようです。それが、また次の変更につながっている?

歴史が浅いことや、成長に合わせた変更に慣れている等の理由もあるでしょう。トップの方が、あたらしいものが好きで、飽きっぽく、わがままな一面があるという性格も影響しているのかもしれません。

組織変更は、オフィスのレイアウト、IT関係の配線、電話番号、名刺などを変えねばなりませんし、クライアントへの説明、挨拶など、「イレギュラー」的に発生する事柄が多く、経費、時間を相当に消費します。あたらしい組織、チームで業務が潤滑に進むまでに、また、時間がかかります。大変なことです。

組織を変えずに、「人」を変える方が理にかなっているような気がします。でも、人材がいない?

今年は、大きな節目になりそうで、根本的な、基幹のあり方を変更しようという動きが多く見られます。「ブランド」という縦軸と、「商品部(事業部)+販売部」という横軸のバランスを、大きく変える試みです。

クライアントの中でも、従来の「縦軸」スタイルを「横軸」スタイルに、あるいは、まったくその逆という具合に、チャレンジが見られます。どちらにしても、組織というのは、「組織図」で機能するものではありません。人材と、人材同士の関係、連携にかかっています。

どのようなエネルギーが生まれてくるか?、期待しています。

一方で、現場のスタッフには、不要な影響を受けずに、しっかりと地に足をつけて、きちんとスキルアップして、接客を楽しんでほしいと願っています!



20年のアパレル体験で痛感したこと=仕事の悩みは、本当のところ、「人間関係」。2000年に、「レックス」を設立。「仕事を楽しむスキル」を学んで、「元気な現場」をつくるサポートをスタート。自分が「楽しい!」と感じれば、相手にも好感度が伝わる!大手アパレルとの長いお付き合いで、スキルは常にバージョンアップ中!

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